closeup_main.jpg

2012年2月のクローズアップ


No61 BFH施設として都内で2番目に認定

WHO/UNICEFのBFH(Baby Friendly Hospital:赤ちゃんにやさしい病院)を知っていますか?

母乳育児は子どもの健やかな成長と発達のために最高の方法です。WHOとUNICEFは、母乳育児成功のための10カ条を実践している産科機関を「BFH:赤ちゃんにやさしい病院」と認定しています。現在、BFH認定病院は日本で69施設あります。母乳育児支援は母と子の絆形成の支援であり、認定を受けた病院は、赤ちゃんにも母親にもやさしい病院という証になります。
当院では、産科設立当時から母乳育児を推進していたという土壌があります。出生後24時間は母乳だけで、早期からの母子同室を進め、母子の早期接触を2002年から開始し、帝王切開でもおこなうなど、医師と助産師が協力して改善してきました。

2007年から、10カ条の実践、出生直後の母子同室・同床を進め、助産師が病室に伺って母乳育児支援をするなど、BFH認定を目指していきました。
小児科医も、母乳育児を推進していくなかで「母乳ってすばらしい」と助産師の背中を後押ししてくれるようになり、小児科看護師との連携も強まり、栄養士や薬剤師などもそれぞれの分野から母乳育児を応援しています。それが産婦人科病棟の力となり、若手の看護師も生き生きと活動。その結果、2011年度、BFH認定病院として、東京都内で2番目の施設となりました。

今後も、母乳育児推進と赤ちゃんやお母さん、地域にもやさしい病院を目指すことを、病院全体の目標として位置付けて、取り組んでいきます。

イメージ画像1